– ELVANG 展-　北欧からのあたたかな巻物（ブランケット）［こころモデルハウス］

AITOLIV　POPUP　STORE　　-北欧（デンマーク）デザイン を身近に-

空の色や風の音にも秋を感じる今日この頃、 猛暑の感覚も消えつつ、過ごしやすい空気に包まれるようになりました。 今年も、エルヴァンのポップアップストアをこころモデルハウスで開催することとなりましたのでご案内させていただきます。ELVANG official web 岡山アイトリブでエルヴァンを取扱い初めて3年目、コペンハーゲンで購入したのが10年近く前、なのでこのブランケットの良さを最も実感している一人だと自負しています。見た目のデザインや暖かさというだけなら他にもあるのですが、繊細なデザインに加え、使い勝手の良い絶妙な厚みと大きさに感心させられています。「機能性から生まれたデザインは、人を幸せな気持ちにさせることができる。」というのが率直な感想です！ なので購入いただいた方々からも 「今までブランケットの良さに気づかなかった、一冬にこんなに使うと思わなかった。」 「コートなどアウターより気軽に使える」 「変化がつけ易いので飽きない。」 「家族みんなで使える。」など購入いただいた方々の期待を裏切らない北欧アイテムなのです！ ましてや、購入いただいている方の6～7割は住宅を建築いただいた方々ですから、中途半端な物をおすすめし期待をはずすわけにはいかないのです。 今だ、知名度は少なく東京の高感度なショップでも店頭に少量しか置かれていません。特にブランド志向が強い日本では、並べているだけではこのブランケットの良さは伝わり難いのです。ということで北欧思考を、先ずは北欧らしいブランケットからお伝えできれば、ウインウインハッピーハッピー？にイベントができるのではという思いのイベントなのです。 モデルハウスということで、少々入りにくいとは思いますが、少しばかり勇気を出していただいて老若男女お誘い合わせの上お気軽にお越し下さい。

冬じたく　「コタツもいいけどブランケット」

日本ブームの北欧でも畳は取り入れても、家じゅうが暖かで心地よい住環境の北欧ではコタツという選択肢はありません！1年中ソファなので、ひざに掛けたり背中に羽織ったりするブランケットは必要なアイテムとなってきます。使用していない時は、ソファにかけてインテリアとしても楽しめますし、冬季は、長距離ドライブの車内で使用すると暖かさだけではなく、足の当たり具合など回避し疲れにくくすることに一役など思いのほか快適さを実感させてもらえるのです。もちろん、家じゅう暖かなアイトフースの家の中でも活躍の場は多く、ブランケットがあれば階段スペースでさえ気分を変える読書スペースと化するわけです。

希少価値の高いベビーアルパカとは、生まれてから初めて刈り取られる毛のことを指します。通常のアルパカ繊維に比べより細い繊維のため、アルパカの特徴を持ち合わせながら、非常に柔らかく滑らかな肌触りを感じることができます。

西日本の気候であれば、この薄手で大きめのブランケットがあればアウターは必要なくなります。ゴミ出しや近所のスーパーへの買い物だけではなく、通勤ファッションのおしゃれ度もダントツアップでき、簡単で効果バツグンなのです。 アルパカ繊維は20種類以上の天然色が存在するらしく、それらを様々な組み合わせで編み込むことで、染めとは違った表情豊かなカラーリングと素材の持つ色彩を最大限に活かした多彩なグラデーションがエルヴァンの特徴の一つです。一見、写真では普通ぽいけれど、ブランケットを探された経験がある方なら実物を一目見ただけで、エルヴァンの良さにお気づきいただけることでしょう！

アルパカ素材と北欧デザインの融合

2002年にエルヴァン夫妻は、旅行でペルーを訪れた際にアルパカウールの持つ柔らかさ軽さ上品さに魅了され、その優れた素材に北欧のデザインを組み合わせることで、より品質の高い製品が生み出せると考えました。翌年に、アルパカウールを使ったファブリックブランド「ELVANG」エルヴァン（デンマーク）を設立し、シンプルデザインでありながら、耐久性が高く多彩なカラーリングの商品を多く生み出しています。

アルパカ繊維の特徴

標高3,000〜5,000mのアンデス高地で生息するアルパカは、1日の気温差が50度以上もある過酷な気候条件のもとで生活をしています。そのためアルパカの毛は保温性と通気性、耐久性に優れています。毛の内側には空洞があり、そこに暖かな空気を溜めることで保温し、外気を遮断します。またウールやカシミヤよりもやや太く直毛の繊維のため、丈夫で縮みが少なく、毛玉や臭いが付きにくいのも特徴です。

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