「外部からの視線を遮りながら、窓辺のソファから庭のビオトープの水面を眺めることができ、夜はその水面にあたたかな灯りが映し出される。」
建物のみの設計でなく家具や照明、家電設備、造園計画に至るまでのトータルプランで、それぞれの関連性を高め無駄のない上質な暮らしが実現します。実用性の高い生活デザインを心がけているからこそ、住まう人の個性を活かす「余白」を残した住まいづくりが可能です。アイトフースの住まいづくりは、実際の暮らしをイメージしながら、細部まで統括して計画をしていきます。
事前に細やかなヒアリングを行うことで、それぞれのライフスタイルを反映しながらも、「こんな暮らしがしたい」という要望を叶え、よりゆたかな暮らしへと導きます。
通常より低めにテレビの位置を設定することにより、目が疲れにくい上に、ドライアイも防げます。
脚長ソファのセレクトで、視覚的にも広くすっきり感じられ、 ソファ下のお掃除も容易になります。
読書の際に手元を照らすフロアスタンドライト。設計の段階で計画を組むと、コンセントの位置やスペースに悩む必要がなくなります。
外部のパーテーションにより、日中ノンカーテンでの生活が可能に。ソファからビオトー プを眺めることのでき、「家」と「庭」のつながる暮らしが実現します。
設計の段階から家具の配置を含めてプランするので、20帖程度のLDKにも、2m以上のソファや8人掛けのダイニングテーブルをゆとりをもって配置することができます。また、造作の収納家具やキッチンの面材などを揃えて計画をすることで、空間に統一感ももたらします。
家事労働時間を大幅に軽減できるビルトイン家電やサウナなどの設備も、設計段階から計画に組み込めることで、無駄のない最適な配置が可能です。長年の採用経験からビルトイン家電を熟知したスタッフが、住まう人に合わせて家電のご提案とオーダーキッチンの設計を同時に行います。
くつろぐための空間づくりには照明計画が最も重要で、欧米の一室多灯の暮らしをお手本に、落ち着いた灯りの住まいづくりを目指しています。空間の特徴を活かしながら必要な所に必要な灯りのある照明計画は、建物の設計だけでなく家具・家電・庭の計画とも密接に関係しており、トータルでのプランが不可欠です。
立地条件をふまえ、適した位置に窓やパーテーション(木製フェンス)、植栽を設けることで、外部からの視線を遮り、ノンカーテンの暮らしが可能に。木製サッシの窓フレームから見える自然と四季の移り変わりは、室内からの広がりと暮らしに彩りを与えてくれます。