ひなまつりの日
こんにちは。設計の濱岡です。
最近は少しずつ春の訪れを感じられるようになってきましたね。そらのモデルハウスの植物たちも蕾が少しずつ膨らんできています。
3月3日はひなまつりの日
そして今日はひな祭りですね!
我が家は男の子なので雛人形はないのですが先月、息子と一緒に実家のひな人形を飾りました。実家のひな人形は7段飾りで、毎年家族みんなで飾っていたなと懐かしい気持ちになりました。息子は楽しんでお手伝いしてくれて、完成してからは小物を好きな場所に移動させたりして楽しんでいました。
最近はなかなか自宅に7段飾りを飾る家も少なくなってきているので大切に残していきたいものです。
ひなまつりの由来は?
ところで、みなさんはひな祭りの由来を知っていますか?
もともとは中国で行われていた「上巳の節句」という行事なのだそう。邪気や厄を払うための行事で、人形を身代わりにして川に流す「流し雛」というのが行われていました。この「流し雛」が変化して、現在のようにひな人形を家に飾り、女の子の健やかな成長と幸せを願う日となったと言われているそうです。
ひな祭りといえば、ひなあられもよく食べていました。ひなあられに色がついているのにも意味があります。4つの色は四季を意味し、自然のエネルギーを取り入れることで一年間ずっと健康でいられますようにという願いが込められているそうです。
こうして由来を調べてみるとまだまだ深く知らないことがたくさんあり、意外とおもしろいですよ!
先月お引き渡しさせていただいたご自宅もテレビの上に飾り棚を設け、雛人形や兜を飾れるよう設計されています。打ち合わせの段階で置きたいものやサイズ等をあらかじめお聞きすることでお客さまそれぞれの思いを形にしていきます。打ち合わせの際はぜひご相談くださいませ。
来月は早いもので4月。新たな気持ちで新年度をスタートさせたいですね!