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【岡山県】やっぱり晴れな地鎮祭

Publish :
2014.02.01
Category :
ブログ

流石に日本一の晴れの多い「岡山県」。岡山で地鎮祭を執り行わせていただくのも、この度で4回目となりましたが全て晴れです。 Yさん、地鎮祭、誠におめでとうございました。 ちょうど1年前になりますが、広島での完成見学会に岡山から、わざわざお越し下さいました。 その時に「一般的にwebの写真などで見ると実物より綺麗に見えがち、(プロが撮影すると尚更)実際、完成現場を見てみるとがっかりということが多いのですが、こちらの住宅は写真で見た以上に良いですね!」と奥さんの率直な感想をおっしゃっていただきました。 遠くからお越しいただき、そのような事をおっしゃっていただき大変嬉しく思ったのが思い出されます。 まあ、写真は素人の私写真なので、もう少しサギって撮りたい欲求は募るばかりではありますが…。 実物より良く写ることは、あまりないと思います! なぜなら、そこまで写真が好きで趣味という訳でもないからです。 どちらかと言うと、仕事で必要に迫られて撮影しているという感じです。 腕を磨くより少しでも性能アップしたカメラを購入してよく撮ろうというクリエイティブさのカケラさえないのです。 トリミングをするだけ…。ノンレタッチで天然な率直写真ですので写真で気に入っていただければ、実物は期待を外すことはありません…あしからずなのです。

敷地に向かって両隣のお住まい。どちらも板張りです。 岡山県は、瀬戸内の中でも最も焼杉の外壁が多い様に感じます。 こちらのお隣さんは、2階部分は焼杉と漆喰による外壁。 1階部分は後から軒先一杯の位置まで増築され、板貼りをされたご様子。 雨が当たるので少々劣化が激しいようですが、それでもかなりの年数を経ているようでした。 基礎の造り方や全体の雰囲気からして、少なくても築60~70年?それ以上かもしれません。

穿初めの儀、親子二代による力強い記念すべき「エイ、エイ、エイ」 ご遠方の岡山からご依頼いただけるという事。 このご縁や施主さんの想いに感謝の気持ちを改めての地鎮祭でありました。