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訪問レポート|インテリアから始める住まいづくり

Publish :
2025.11.07
Category :
ブログスタッフブログ住まい

こんにちは。広報担当のこむらです。

数カ月の時が経ってしまいましたが、先日お引渡しから約1年が経つN様のお住まいに訪問させていただきました。

大切に使われてきた家具や照明が空間に馴染むような家に住めたらいいなと思っていたところ、たまたまアイトフースの家を見つけて、縁を感じてくださったというN様。
元々インテリアに関心の高いご夫婦だけあって、うっとりするような空間が広がっていて…まさに余白を残した家だからこそ、ご家族らしさが最大限に活かされているのだろうなと感じました。

住まわれての感想もお話いただいたので、実際のお声も交えながら住まいを紹介させていただきます。

室内に案内していただくと、ゆっくりと楽しみながら揃えられてきたという家具や照明が迎え入れてくれました。ひとつひとつ大切に選ばれてきた家具のお話をお聞きしていると、より一層素敵な空間に思えてきます。中には、ご夫婦がそれぞれご結婚される前からお持ちのものもあったりされるようで…「まさか自分の家を建ててこんな風におけるようになるなんて、感慨深いです。」とご主人。

アイランド型のオリジナルキッチンは、ステンレス(ホットバイブレーション仕上げ)と木のカウンターを採用。インテリアに統一性を生むためにも、自社でキッチンまでデザインすることを徹底しています。キッチンや床の色にも柔らかい印象の無垢材を採用することで、程よく余白を残しつつ、調和した空間が実現しています。

「ほとんど設計士さんにお任せしていましたが、ゆったりしたLDKにしたいというのが数少ない要望の一つでした」とご夫婦。
より広々としたLDKにするために、お風呂やランドリールームは2階に配置しています。

階段を上がって2階には、2部屋とランドリースペース、そしてフリースペースがあります。こちらのフリースペースには、元々お持ちだったartekの半円テーブルを置く想定で設計されています。
「仕事をここですることが多いのですが、窓から見える緑に癒されたり、(吹き抜けから)下を見たらワンちゃんも見えたりと、とてもお気に入りです。あとは天気によって光の入り方に変化があるのが、とても楽しいです。」と奥様。

アイトフースの家づくりでは、それぞれの立地条件に合わせた「自然光の入れ方」をとても大切にしています。様々な季節、時間帯でどんな風に光が入ると心地よく過ごせるのか…実際に現地を訪れてプランをしていきます。
実際にお客様から、心地よく過ごしていただいているとお聞きできると、とても嬉しい限りです。

家の外側にはグレージュの塗り壁と黒いフラット瓦の組み合わせを採用され、ご家族の雰囲気にぴったりな洗練された佇まいです。
そして家を建ててから、庭も暮らしの楽しみのひとつになったというN様。

「庭の手入れをしながら季節を感じられるようになりました。秋になったら紅葉して、冬になると葉が落ちてっていうところで…なんかこう新鮮というか面白いなと思いながら週末なると手入れをして思います。」とご主人がお話してくださりました。

以上、さらっと住まいの紹介をさせていただきました。

家づくり中のことや住まわれてからの暮らしのことなど、たくさん素敵なお話もお聞かせいただき…心温まる時間でした。N様、お忙しいところ快くご訪問させていただき、誠にありがとうございました。

YouTubeでも、今回ご紹介させてもらったお住まいをルームツアー形式でご案内しています。音声つきでお話もしていただいておりますので、ぜひ併せてご覧くださいませ。

〈YouTube〉
【ルームツアー】インテリア好きご夫婦と愛犬が暮らす、余白ある住まい