そらのモデルハウスで日々を過ごして
こんにちは。広報担当のこむらです。
広島市佐伯区にあるそらのモデルハウスですが、あっという間にオープンしてから1年8カ月が経ちました。
オープン以来、モデルハウスでお仕事をさせてもらっています。
今日は、ここモデルハウスで一通りの四季を過ごしてみて感じたことや共有させてもらいたいことをお伝えします。
【そらのモデルハウス】
建築地|広島市佐伯区石内東1丁目5-3 地図
延べ床面積|約 33.8坪
目次
エアコン一台での温熱環境
多くの時間をアイトフースの家で過ごすこととなり、まず感じるのは“本当に1年中温熱環境に対して不快な瞬間がない!”ということです。
“不快でない”といったのは、快適さも忘れてしまうほど常にニュートラルな室温が保たれているからです。
(快適さに気が付くのは、外から室内に入った瞬間です☺)
基本的には、エアコン1台のみを運転し続けているのですが、「寒い」「暑い」を感じることがなく、設定温度の調整もほとんどさわることがありません。
室内が“魔法瓶状態”でエアコンはゆるく運転し続けている状態のため、急に風が強くなり不快な思いをする、ということもないのです。
そして、空調だけではなく“パッシブな設計”の重要性もより実感しています。
1日の多くを過ごすダイニングは、真南に向いて目の前には大きな窓があるのですが、夏場は庇とタープにより陽を完全に遮断しているので、日差しにストレスを感じることはありません。
一方で冬は太陽高度が低いため、朝からぽかぽかと室内に陽が差し込みます。
心地よい温熱環境のためには、家の断熱・気密性能はもちろんのこと、太陽のコントロールも大変重要です。
日々の中での「お気に入り」
過ごしやすい温熱環境や心地よい家具、インテリアに囲まれてお仕事ができること、本当に恵まれているなと常々感じているのですが…
その中でも個人的な「お気に入り」ポイントを挙げるとすると、常に緑が目の前に広がっている点です。
そらのモデルハウスでは、1、2階ともに全ての居室空間から庭の植栽が見えるように設計されています。(どの部屋で過ごしていても、緑を近くに感じることができるなんて、なんとも贅沢な環境です。)
「あの花が今年も咲き始めた」とか「今日も同じ鳥が遊びにきてる!」とか、ふとした気づきに癒されたり、水やりをしていると「庭を見るのが楽しみで、散歩コースにしているんです」と近隣の方から声をかけてもらったり。
庭がある暮らしによって日常的に色んなパワー、癒しをもらっています。
さらに言えば、家のコーナーに設けてある家庭菜園スペース。
それぞれの季節ごとに数種類の野菜・果物を育てているのですが、目に見える成長が楽しくて、毎日の水やりが密かなお気に入り時間です。
眺めて癒される庭も素敵ですが、ご家族で楽しめる庭も間違いなく暮らしにゆたかさを与えてくれるものになるだろうと思います。
テレワークも快適
ここモデルハウスでお仕事をする中で思うのは、テレワークにも快適すぎる環境でおすすめしたい!ということです。
実際にダイニングや2階、時にはランドリースペースのカウンター等、点々と色んな場所で作業をしているのですが、結局どこにいてもはかどります☺
どの空間も温熱環境が整っていることや、気密性の良さ故に外部の雑音と無縁なこと、家具の居心地がよいこと、あとは先述の通り植栽に癒されてノンストレスでいられることが大きいように感じています。
その中でも、家で作業することが多い方におすすめなのは「昇降デスク」です。
北欧の名作イスたちも十分に疲れにくいのですが、その上をいくのがこのテーブルではないでしょうか。
高さを変えながら作業ができることで、長時間のパソコン作業でも体への負担が少なく、腰痛・肩こり・目の疲れなどが軽減されるそう。
ふと立って作業すると気分転換にもなり、集中力を維持することもできます。
北欧諸国のオフィスでは昇降デスクは一般的で、中でもスウェーデンでは9割の普及率といわれているようです。
さすが、福祉大国ですよね。
こうして考えてみると、改めて恵まれた環境で働いているんだなと実感します。
そして、長い時間を過ごしてみてからこそ身をもってこの空間の本当の心地よさを知ることができ、暮らしが圧倒的に向上するイメージが付くようになりました。
これからもさらに色んな発見があるだろうなと、ここで過ごせることが楽しみです。
実際に建築される規模と近いサイズ感(延べ床 約34坪)、同等クオリティのそらのモデルハウス。
様々な季節・時間帯でお越しいただき、それぞれの実際の空気をご体感いただけると幸いです。
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