アイトフースの早々な忘年会 2015


 過去、最も西に位置する場所山口県の周南市でご縁をいただき、地鎮祭を執り行わせていただきました。
 最も西に遠いといっても東に進めば広島県三原市までぐらいの1時間弱超えの距離です。
 
こちらの Fさん、出会った時から既に、住まいづくりに関しての知識が豊富で、特に世界最高基準の「ドイツパッシブハウス」のことを勉強されていたことが印象に残っています。 
昨今の風潮としては情報があり過ぎて、便利でもあり逆に判断に困るような環境でもあります... 
特に日本の住宅事情は特殊過ぎて... 
その上に、情報があり過ぎとなれば当然、住宅検討者の方々がよく言われている 
「何が良いのか分からなくなる...」
 というのはムリもないお話です。 
世界の最高基準の住宅を知り、日本の住宅事情を知ること。じゃないと、理不尽なことが多過ぎな日本の住宅事情に気がつかないわけです!もちろん、デザインや他の事を調べて、又、感覚的に気に入って下さっても大変嬉しいことではありますが、目に見えない、伝わり難いことを勉強され、デザインと性能の両方を求められた方に出会えたことは、更に嬉しいことでもあり、励みになる出来事でもありました。

やっと、冬らしい気候となり、ほどよい地鎮祭日和り。
 写真は「祝詞」を神様に奏上する儀式...
 そのまんまですけど...
 「祝詞奏上」のシーンです。 
祝詞を奏上している間は一同頭を下げ敬意を表します。 
まだ、3歳のU子さんもシッカリと頭を下げ、無事、良い家が出来ますことを祈願されておりまするのでした!
