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ブルーノ・ムナーリ展 神奈川県立美術館に行ってきました。

アートに触れる

趣味はと聞かれたら「美術館巡り」と言ってカッコつけてますが、よくよく見てみると、かなり前の丸亀現代美術館以来投稿がありません。というわけで美術館巡りの投稿してみました。

葉山にある神奈川県立美術館へ行ってきました。葉山というと石原裕次郎、クルーザーとか別荘のイメージです。
以前、鎌倉や逗子までは行ったことがありましたが、葉山までは行くことはないかなと思っていましたが、
「ありました!」 というのも「画家、彫刻家、グラフィッ・クデザイナー、インダストリアル・デザイナー、発明家、子供と遊ぶ人」などなど、あらゆる肩書を持つ表現者ブルーノ・ムナーリ(イタリア)の日本最大の回顧展が開催されていたからです。


葉山らしい海と山に挟まれ、建物はこじんまりとしていますが、大開口の窓から抜群のロケーションを取込んだ建築で気持ちよい美術館です。海岸に降りて行くお散歩コースがあるそうで入口には「水着での入館禁止」などという看板があるほど開放感ありありなのです!中庭には、イサムノグチ(広島平和大橋のデザインで有名)「こけし」というタイトルのいやし系?彫刻や館内には猪熊作品などもあり親近感を感じさせます。

わざわざ葉山まで足をのばしたのは、「こどもの心をもちつづけるということ」というサブタイトルが気になったのも一つでした。
残念ながら館内は撮影禁止でしたが、約300点の作品は、見ごたえたっぷり
何が見ごたえたっぷりにさせているのか?それは「ファンタジア」にあふれているからだと考えさせられました。プレイに惹きつけられるサッカー選手のように「彼のプレイにはファンタジアがある」と評されるように「他人が考えつかない、目が離せない素晴らしいプレイをする」、そんな作品に魅了され、エネルギー充電気分でした!

「世の中で、売れているモノと本当に良いモノは全く異なる」ということは日常茶飯事というほどにあることですが、住宅を提案する中で長年の生活習慣というのは、思い込みも深く容易に変えることが難しいだけに、住む人のための住環境を提案することもエネルギーが必要です。施主さんの希望をヒアリングし、いかに本当に良いモノ本当に投資に対して暮らしにリターンされるものを提案できるかが住んでからの満足に繋がる。
暮らしの為に良いモノを深く知り、あきらめず「伝える」という仕事、住まいづくりを追求するということは、一生子供のこころを持ちつづけることかもしれない。

現在は、中国地方からは比較的近い北九州市立美術館(~8月26日)で開催されていますので、デザインやアートに興味ある方も無い方も、騙されたと思ってぜひ足を運んでみてください。驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリに魅了されるにちがいありません。

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