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パッシブデザインの家 完成見学会(広島県広島市安芸区)

施主Hさん、ご協力誠にありがとうございました。
おかげさまで、住まいづくりの解り難い部分を多くお伝えすることができた見学会となりました。

 

新緑と経年美が楽しみな庭が建物と一体になって出来上がりました!
深い軒の出は、夏季冬季時の日差しの入り方をコントロールするパッシブデザインですが、快適に暮らすための「暮らしデザイン」とも言える部分です。
建築中の仮設足場の位置を変えたり強度を持たせるため、庇を深くすることは、見た目以上に手間が必要ですが、そのような労力は何でもないぐらい住まい手に快適性をもたらすことが出来る重要な部分です。

 

アプローチのパーティーションは、西日を和らげることと玄関照明の光が美しく漏れるように、この格子自体が照明器具のようにデザインされたもの...来客や帰宅時をやさしく向かい入れてくれます。インターホンプレートにはネームを刻印し表札を兼ねているので、ポストと照明と共に三点でスッキリとおさまります。

岡山や島根などご遠方からもご来場いただき、ありがとうございます。
住まいづくりの最重要ポイント...やはり、気になる住宅会社が実際に建築されている実例(完成見学会やOB宅)を、できるだけ多く見られることが住まいづくり成功の第一歩だと思います。当然、カタログやモデルハウス、WEBでは見えないところがいっぱいです。(見学会やモデルハウスを見るポイントは家づくり勉強会のSUMAIKU にて...お話しさせていただいていますのでぜひ、参加されてみて下さい。)
勉強会・イベントについての詳細はこちら

 

ご心配されている方が多いのですが想像以上にタイルは汚れ難いです。タイル面の掃除...油はマイクロファイバークロスと水で簡単に落とせますし、木のカウンターもメンテナンスさえ理解してしまえば、ストレスなくお使いいただくことができるのです。タイルではなくキッチンパネルが主流になりつつあるようですが...

 

ソファに座って最もメインの庭が美しく見えるように

当然外からの目線を遮ることで庭を楽しむことができ、庭と繋がることで室内はより広がりを感じられるわけです。日中レースのカーテンが閉まっていたのでは、せっかくの戸建住宅の意味が半減してしまうのではと思うわけです。なので、少なくても建物と家具・照明・庭は同時進行で計画しなくては...全てが関連しているわけですから

 

美しい階段、美しい家具たち...特にソファは後姿も美しい。
よく見ると普通なようで普通ではないデザイン、機能性を追求しながら生まれた(1955年)デザインは普遍性を感じさせます。暮らしていくうちに、こんな発見があることも楽しみのひとつ...デザインは永く住み継がれる為の大切な要素だということをお伝えしていきたいと思っています。

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